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最後に、Android Enterprise で利用するモードを決定し、それに伴う「Android Enterprise 初期設定」を作成します。その Android Enterprise 初期設定を自動適用プロファイルとして設定すれば、Android の初期設定は完了です。

ほかのページでも紹介していますが、Android Enterprise では 3つのモードが利用できます。それぞれに特性があるため、企業に必要とされるモードの初期設定を作成しましょう。

部門ごとに違うモードを利用したい場合

Android Enterprise 初期設定は、最低限1つ作成して全社の自動適用に設定さえすれば、CLOMO 管理下に登録されるデバイスが Android Enterprise デバイスになります。しかし、例えば『営業部だけは Fully Managed Device モード にしたい』『店舗のデバイスだけは Dedicated device モードにしたい』など、部門ごとに利用するモードを変更したい企業もあります。

その場合、Android Enterprise 初期設定を複数作成して、全社の自動適用プロファイルには Fully Managed Device モード、組織の自動適用プロファイルには Dedicated device モードを設定すれば、部門ごとに違うモードの利用が可能です。

各モードごとの Android Enterprise 初期設定の作成と適用

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