CLOMO PANEL で設定ができるアプリ利用ポリシーは、アプリケーションの ID をあらかじめ登録しておくことで、利用を禁止しているアプリケーションをインストールしていないかを確認できる機能です。
ポリシーに違反したデバイスが検知された場合は、 CLOMO PANEL 上で違反アイコンが表示され、管理者へアラートメールが配信されます。
CLOMO PANEL 内の Settings 画面で主要な設定をおこないますが、具体的な項目は以下でご確認ください。
アプリ利用ポリシーの設定
アプリ利用ポリシーの「構成する」を選択したうえで、利用を許可する(許可リスト)アプリ、利用を拒否する(拒否リスト)アプリのいずれかを選択し、アプリケーション ID の入力をおこないます。
上記の様に、設定画面で表示されていれば、設定が完了しています。
※ 例として、Facebook アプリケーション(com.facebook.Facebook)を登録しています。
アプリケーション ID の確認方法
デバイスにインストール済みのアプリケーションから、確認できます。
アプリケーション名の下部に表示される英数字が、アプリケーション ID ですのでコピーしてご利用ください。
※ Ver. XXX の部分はアプリバージョンであり、アプリケーション ID ではありませんのでご注意ください。
※ 例として、Facebook アプリケーション(com.facebook.Facebook)を利用しています。
管理者へのアラートメールの配信設定
上記の設定をおこなうことで、メールの配信設定が完了します。
アプリ利用ポリシー機能の性質上、デバイスが利用しているアプリケーション情報を定期的に取得するため、アプリケーション情報の取得コマンドを一日に一度、自動実行します。
※ 日次で実行しているデバイス情報の取得コマンドとは別に、追加で実行します。
実行結果として得られたアプリケーション情報をもとに、設定されているポリシーとの照合をおこなって、違反を検知しています。
管理者が CLOMO PANEL へログインしなくても、自動でアプリケーションの情報を取得することができる機能のため、工数の負担なくデバイス管理に役立つ機能です。
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